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東大和町(ひがしやまとまち、Higashiyamato-machi)とは、山口県下関市にある地名である。 便宜上、西隣の大和町(やまとまち)についても一部触れる。 == 概要 == 西側の大和町共々、下関本土と彦島を隔てる小門海峡の北岸に、彦島に向かって造成された埋立地であり、下関港(下関商港、下関漁港)の一角を成す。主に港湾関係の倉庫やオフィス、水産物の加工工場などが立ち並ぶ。彦島と大和町との間は関彦橋(かんげんきょう、全長234m)により結ばれている。 下関駅は関門連絡船との接続の関係上、元々は細江町にあったが、1942年の関門鉄道トンネル開通時にトンネル本州側の区間が大和町・東大和町を縦断するルートで設けられ、東大和町の北側(竹崎町)に駅が移転している。なお、東大和町一帯には下関駅移転前の1934年には貨物ヤードが設けられており、さらにそこから下関漁港付近に貨物線が延びている。下関駅移転前には「下関港駅」と称していた独立した駅であった。現在も、コンテナ貨物を扱う貨物駅のセクションは東大和町に置かれている。 かつては下関駅前と彦島口(大和町)の間を山陽電気軌道による路面電車が運行されていたが、1969年に廃止となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東大和町 (下関市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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